Googleマップを眺めながら「次はどこへ行こうか」と考えていると、ふと気になる場所が目に留まりました。
出典:Google マップ(航空写真)(© Google)
噴水まで整備された立派な池のハズが、地名の表示がない!
普通なら「〇〇池」と名前が出て、口コミのひとつやふたつ見つかるのに、一体なぜ!?
これは調査せねばなるまい。
というわけで早速、「とよな」と「ちさと」を連れて現地へ向かいました。
上野西を歩く。

とよな自分だけで行けよなぁ。



まあまあ、丁度ヒマしてたんだし。
Googleマップに表記されない謎の池があるのは上野西。
最寄りの「上野東三丁目」バス停から、現地へ徒歩で向かってみます。





見てみ、バラをあしらったデザインの方位磁針があるわ。



豊中らしくていいね。
上野西は閑静な住宅地で、整った街並みに落ち着いた雰囲気の家々が建ち並んでいます。
また、「府立豊中高校」と「私立梅花高校」という二つの学校を擁する、文教の香り漂うエリアでもあります。
通学路では学生の姿も見られ、静かな住宅地の中にどこか青春の空気が感じられました。



今は文化祭のシーズンかな?



そうだね。
お姉ちゃんも演劇で頑張ってたよね。



黒歴史やからやめろ!!
とよなは一体、どんな役をやってたんでしょうか。
わずかな水を残す池
しばらく歩いていると、池を囲うフェンスが見えました。



お、池らしいのが見えてきた!



Googleマップに表記がないからてっきり無くなったのかと思ったけど、ちゃんとあるじゃん。





これは・・・!



ほとんど草むらになってる・・・。
そこには、すっかり草むらと化した池の姿がありました。
それでもわずかに水が残っており、静かな水面にはカモの姿も見られます。





ここんとこ猛暑続きやったから、干からびたんかなぁ。



でも、かろうじて水が残ってるよね。
カモも泳いでるし。





これから雨が降ったり、自治体が貯水したりすれば復活するんやないか!?
とよなの前向きな言葉に、自分もほんの少し希望を抱きました。
しかし・・・
調べてみると、この「豊洲池」はすでに農業用ため池としての役割を終えており、池を含む土地は企業へと売却されていたことがわかりました。
現状は草地として残っていますが、今後は整地され、開発が進むことが予想されます。
「二ノ切池」のように今も残されている池がある一方で、その役目を終え、静かに姿を消そうとしている池もあります。
どこか切なさを感じますが、これも時の流れでしょうか。



池の復活を祈念して、雨乞いしとこう。
お姉ちゃん。



♪雨よ~~~、降れ~~~~・・・・
二人は池の復活を信じて雨乞いを始めました。
こ、これは本当のことを言いづらいな・・・。









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