昔ながらのアーケードが特徴の「岡町・桜塚商店街」。
地域住民の生活に寄り添うこの商店街では、クリスマスシーズンのこの日も特別なことはなく、いつも通り「日常」が流れていました。
今回はそんな「岡町・桜塚商店街」を歩いた記録を、写真とともにまとめたいと思います。
「岡町・桜塚商店街」について
「岡町・桜塚商店街」は「阪急岡町駅」から「豊中市役所前(国道176号)」へと続く商店街で、「岡町商店街」と「桜塚商店街」の2つの商店街から成り立っています。
その歴史は古く、江戸時代には現在の商店街の原型となる町場が形成されていたとされています。
「能勢街道」と「伊丹街道」が交わる交通の要所に位置していたことから人の行き交いが多く、自然と賑わいが生まれたようです。
現在は豊中市内各地に大型店が出店する中、「まちづくり協議会」を結成し、地域一体となって商店街を盛り上げようと取り組まれています。
岡町・桜塚商店街応援ソング
とよなもちろん、ウチらも応援してるで!!



動画を観たけど、商店街の人はみんな優しそうな人ばかりだね!



せや、商店街では、自転車は押して歩かなアカンよ!
岡町・桜塚商店街の公式サイトはこちら。
岡町・桜塚商店街を歩く。
今回の散歩では「桜塚商店街」から「岡町商店街」へと抜けるルートで歩いてみます。
まずは「国道176号線」沿いに位置する「桜塚商店街」からスタートです。


入ってすぐの通りは「桜塚ARUKAS」と呼ばれ、喫茶店やラーメン店など飲食店が目立つエリアでした。
このまま道なりに進むとやがてアーケード街が現れます。


派手さはないもののしっかりとしたアーチが迎えてくれる「桜塚商店街」。
飾り気のない佇まいにどこか懐かしさと親しみやすさを感じます。


アーケードではスピーカーから「岡町・桜塚商店街の歌」が流れ、昔ながらの電気屋さんやおもちゃ屋さん、八百屋さんなどが並ぶ光景に自然と歩みがゆるやかになります。
懐かしさと温かさを感じる心地よい空間でした。
その一方で「ライフ」や「ダイソー」といった身近な大型店もあり、生活に必要なものが一通りそろう便利な商店街でもあります。


アーケード内にあるこの交差点は、かつて「能勢街道と伊丹街道」が分岐・交差していたとされる場所で、江戸時代には町場として栄えていた地域だそうです。
そして写真中央に写る「土手嘉(どてか)」さんは、まさに江戸時代に創業された歴史あるお店。
「うどんやそば」をはじめ、「丼ものやお寿司」、「ドライカレー」など、幅広いメニューで今も多くの人に親しまれています。



ちなみに「土手嘉」さんの創業は「1826年」頃で、今の建物は「1926年」に建てられたそうだよ。



という事は、2026年は「創業200周年」で、「建築100周年」か!
めでたいなぁ!


そして商店街に隣接する「原田神社」。
ここでは「須佐之男命(スサノオノミコト)」を祀っており、公式サイトによるとすで「飛鳥時代には存在していた」と伝えられる由緒ある神社です。
「秋祭り」をはじめ季節ごとにさまざまな祭事が行われており、今も地域の暮らしと深く結びついています。
日常のすぐそばに鎮座するその佇まいは、まるでこの地域を静かに見守る守り神のように感じられました。



「スサノオノミコト」って、どんな神さんやっけ?



「厄除け」の神様だよ。
荒々しい神様で、厄をも吹き飛ばしてたんだって。
「ヤマタノオロチ」を退治したことでも有名だよね。



ホンマに「地域の守り神」やんけ!


今回は「岡町・桜塚商店街」を歩いてきました。
確かに閉店したお店も見られましたが、それでも通りには人の往来があり、商店街としての活気は2025年の今でも十分に感じられます。
時代が進むにつれ、ネットショッピングの普及や大型店舗の進出など逆風もあるかもしれません。
それでもこの場所には地域に根付き、長い時間を重ねてきた確かな歴史があります。
この先も変わらない「日常」を紡ぎ続けてほしいと、願わずにいられません。










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