とよな引き続き、「桃鉄に豊中が登場するためには、どうすればよかったのか」についての議論を行う!



前回の検証だと、豊中が作中に登場できなかった理由はおそらく「全国的に見てランドマークが弱く、物件になり得る産業や施設も少なかったから」ではないか、という結論が出たね。



・・・探せばありそうな気がするけどなぁ。
調べてみよか。



どうせなら、「もし桃鉄2に豊中駅があったら」をシミュレーションしながら調べてみない?



シミュレーション?



架空の「豊中駅」を作ってみるの。



お、それ面白そうやな!
桃鉄2に豊中駅が登場しなかった理由について、前回の検証では「ランドマークの弱さ」や「住宅地が多く、産業が少ないこと」などから登場が見送られた可能性が高い、という結論に至りました。
しかしまだ、「本当にそうなのか?」という疑問が残っています。
そこで今、ちさとから「架空の豊中駅を作ってみながら考えてはどうか」という提案が出ました。
本記事ではこの案に沿って架空の「桃鉄版豊中駅」を組み立てながら、桃鉄登場への可能性を探っていきたいと思います。
桃鉄版豊中駅の位置を決める。



よっしゃ、まずは「豊中駅」の位置を決めようで!



この地図だと、豊中駅がありそうな地点は「千里」の下の青いマス、「箕面」の下の黄色いマス、「尼崎」と十三の間の黄色いマスだね。



それじゃ、その3つのマスのうちのどれかにしよか!





ぱっと見、どのマスもそれらしい位置にあるなぁ。
候補地①「千里駅」の下の青いマス



まず「千里駅」を見てみよう!





駅名こそ千里一帯で一括りにしとるけど、マスの位置と写真の景色を見る限り「千里中央」がモデルやと思うで!



豊中市の駅じゃん、よかったじゃん。



よかない!
確証がないやろ確証が!!
ウチらがそう思ってもコナミさんが「違う」ゆーたら話が変わってくるやんけ!!



こだわるなぁ・・・。



で、その下の青いマスなんやけど、この位置は「江坂」っぽいんよな。
千里と新大阪を繋ぐ線の丁度真ん中となると、江坂が一番しっくり来るんよなぁ。



確かに、千里から新大阪までの繋がりは「新御堂筋」っぽいもんね。





そうなると、この青いマスは候補から外れる感じかな?



せやな。
豊中市としては位置的にもちょっと東過ぎるわ。



ちなみにこの地図だと、「万博公園」はどのあたりにあるんだろ。



「万博記念公園」はこのマップだと青いマスの右上らへんやろな。
「太陽の塔」のオブジェクトでもあればわかりやすいんやけど。
候補地②「箕面駅」の下の黄色いマス





「箕面駅」の下で、隣は兵庫県内の青いマスか・・・。



隣の青いマス、もしかしたら「大阪空港」を示してるんじゃない?
兵庫県内なのは「伊丹空港」の通称があるからだよきっと!



お、言われてみればそうかも知れんな!
さすが名探偵チサトン!
目の付け所が違うわ!



チサトン?



確かに位置的にもこのマスがいちばん豊中っぽいわ!
試しに「十三」から「宝塚」まで、「阪急宝塚線が走る町」を線でなぞってみよう!





ほらほら!!
「十三」と「池田」を直線で結んで丁度その中間!!
まさに「豊中」やないか!!



ホントだ。
ここが豊中だと言われても違和感ないね。



決定や!
この地を「豊中駅」とする!



まだ1ヶ所候補地が残ってるよ。
こっちも検討しないと。





あぁそこは「加島(淀川区)」ちゃう?
知らんけど。



決まったら急に雑になるなぁ・・・。
「桃鉄版豊中駅」を設置するにあたって、まずはその位置を決めることに。
あれこれと検証を重ねた結果、「箕面駅」のすぐ下にある黄色いマスが豊中駅を配置する場所として最もふさわしいのではないか、という結論に至ります。
さらにその過程で感じたのですが、名前のない「青いマス」や「黄色いマス」にも、二人が指摘した通り「江坂」や「大阪空港」のような実在地点を想定したモデルが存在するのではないでしょうか。
案外、ゲーム内に名前が登場しないだけでこの黄色いマスは本当に桃鉄2の世界線での豊中なのかもしれません。
「桃鉄版豊中駅」で購入可能な物件を決める。



さて、ここからが本題や!
豊中が駅として成立するには、「購入可能な物件」が必要不可欠となる!



豊中市は住宅地としての側面が強いからね。
桃鉄の物件になるような農地があったり、大きな工場が建ってるようなイメージもないし。



厳しい戦いになりそうやな。
それでも5つぐらいは集めたいところや!



まずは周りの町を見て、参考にしようよ。
周りの町の物件をチェック。





農業に特産品、観光に工業とバランスええなぁ。
「火祭りまんじゅう」って何や?



池田市で夏に行われる「がんがら火祭り」の松明をかたどったお菓子だって。





箕面と言えばやっぱこれよな!
遊びに行った時はいつも買ってるわ!



でも、物件は他の町に比べて少なめだね。



ホンマやなぁ。
「ゆず畑」とか、あってもええと思うんやけど。





吹田は豊中と同じベッドタウンやけど、産業も観光も凄いよな。



「スシロー」もそうだけど、「エースコック」とか「ダスキン」とか大企業の本社が多いよね。



よし、一通り見たし、これから豊中の物件は何があるか考えよか!



まずは豊中に拠点がある会社を調べてみよう!
「桃鉄版豊中駅」の物件を決めるにあたり、「池田市」・「箕面市」・「吹田市」の物件を参考にしました。
なかでも「池田市」には「がんがら火祭り」という名物行事があり、さらに「日本の四大植木生産地」の一つに数えられているなど、知らなかった側面が多く正直驚かされました。
そして「豊中市」についても、物件になり得る産業を探していくなかで、これまで気づかなかった魅力や背景が次々と見えてきます。
豊中を歩き、ブログを書き始めてからというもの、まさに発見の連続です。
桃鉄版豊中駅の物件を考える。



豊中の会社を一通り調べて、桃鉄の物件になれそうな産業を集めてみたで!
- ①チーズ工場・バター工場
-
「豊中市豊南町」に本社を構える「マリンフード」さんをモデルにした物件。
「マリンフード」さんは、豊南町東に本社・本社工場を置く食品メーカーで、マーガリンやバター、チーズ、ホットケーキやパンケーキなどの製造・加工および販売を手掛けている企業です。
業務用食品だけでなく学校給食や外食産業、スーパー・通販向けの一般商品も取り扱っており、全国的な販路を誇っています。



これでまず、2つ決まったな。



ちょっとズルい気もするけど・・・。



ええねん!
それを言うなら「茨木駅」の「アイスクリーム工場」と「ソフトクリーム工場」も同じ会社やろ!多分!


- ③製パン工場
-
「豊中市名神口」に位置する「敷島製パン」さんの「敷島製パン大阪豊中工場」をモデルにした物件。
「敷島製パン株式会社(通称「Pasco」)」さんは、日本を代表するパンメーカーのひとつであり、特に主力商品のひとつである「超熟」食パンは全国的に広く親しまれています。
その敷島製パンが西日本の重要拠点として置いている「大阪豊中工場」では、「超熟」をはじめとした多数のパン類が製造されており、工場設立から長年にわたり西日本の食卓を支え続けています。
特に「超熟」はこの工場で製造が始まったとされ、日常の食卓に欠かせない商品として日本全国のスーパーやコンビニに供給されています。



へぇ~、「超熟」って豊中で初めて作られたんや!



「製パン工場」に「バター・チーズ工場」って相性いいね!
- ④電子部品工場
-
「豊中市千成町」に位置する「松尾電機」さんをモデルにした物件。
「松尾電機」さんは1949年の創業以来、「タンタルコンデンサ」や「フィルムコンデンサ」、「回路保護素子」(チップヒューズなど)といった電子部品の開発・製造・販売を行っています。
こうした部品は、電子機器の小型化や高信頼性が求められる分野で広く使われています。
松尾電機さんの製品は、コンピューターや産業機器、自動車関連機器、通信機器などの電子回路に組み込まれる要素部品として採用されており、電気的安定性・高品質が重視される用途や市場を中心に供給されています。



「タルタルコンデンサ」か。
なんかエビフライ食べたくなる名前やな!



「タンタルコンデンサ」だよ。
「タ『ン』タル」!
ソースちゃうわ!
- ⑤医療機器工場
-
「豊中市名神口」に本社を構える「ユヤマ」さんをモデルにした物件。
「ユヤマ」さんは、医療用調剤機器・システムを専門とするメーカーで、病院や薬局向けの自動調剤機器や分包機、調剤ロボット、鑑査支援システムなどの開発・製造・販売を手掛ける企業です。
これらの装置は調剤作業の効率化やヒューマンエラーの防止など、医療現場の負担軽減に寄与するものとして全国の医療機関や薬局で導入されており、医療現場を根底から支える役割を果たしています。



なんか豊中市の工業って、西や南の地域に多い気がするわ。



調べてみてわかったんだけど、高速道路や大阪空港があったり、大阪市に近かったりと「交通利便性が高い」ことから、モノづくりの拠点になってるみたいだよ。



そうなんや。
豊中って住宅地のイメージやったけど、モノづくりにもしっかり力を入れてるんやな!



よっしゃ、桃鉄の物件になりそうな産業、5つ集まったでぇ!



目標達成だね!
筆者はこの記事を書くまで正味、「豊中市は住宅地の側面が強く、産業はあまり多くない街」だと思っていました。
しかし実際に調べてみると、産業基盤もしっかりと根付いており、とくに豊中市西南部がその拠点として機能していることが分かりました。
上記の「桃鉄版豊中駅」に設定した物件群も、すべて豊中西南部の企業をもとに構想しています。
さらに「敷島製パン」さんのような大企業の主要拠点も実在しており、地域の産業を力強く支えています。
ちさとの言う通り、豊中市は交通利便性の高さなど産業拠点としてのポテンシャルも十分に備えており、今後の市による産業立地施策にも期待が高まります。
さて、目標の5物件が決まりました!
- バター工場
- チーズ工場
- 製パン工場
- 電子部品工場
- 医療機器工場
それでは、いよいよ「桃鉄版豊中駅」を形にしていきます!
桃鉄版豊中駅完成へ。



あと、工場系以外の物件も少し入れよか。



そんなのある?



ウチの情報収集力をなめるなよ。
まずひとつめはコレや!
- ⑥大型ショッピング店
-
「千里中央」に位置する「せんちゅうパル」をモデルにした物件。
「せんちゅうパル」は、千里エリアの主要ターミナルとして機能する千里中央においての駅直結型大型商業施設であり、開業は「大阪万博開催」にあわせた「1970年」。
併設されていた「千里セルシー」は残念ながら閉館したものの、隣には新たに「イオンSENRITO」が開業し、地域の生活をサポートしています。
また千里中央では、「2032年完成」を目指した再開発の計画が進められており、利便性の向上とともに地域の活性化が期待されています。



再開発が完了したらどんな街になるのか、今から楽しみだね!



最後の物件は、「特産品」や!



特産品?
豊中にそんなのあったっけ?



そらもう、この前岡町行った帰りに買ったアレよ。
- ⑦マチカネ焼き屋
-
「岡町・桜塚商店街」の粉モン屋、「としまさ214」さんがモデルの物件。
「豊中マチカネ焼き」は、豊中市のシンボルキャラクター「マチカネくん」を模した焼き菓子で、あずき・カスタード・チョコアーモンド・安納芋といった複数の味を楽しむことができます。
もともと地元のシンボルを活かした商品として市役所の方と一緒に開発された背景があり、商店街の活性化や地域ブランドのひとつとして展開されています。
こうした取り組みは、「豊中ならではのおみやげ」としての認知拡大にもつながっており、今後さらに地域内外で親しまれる存在になることが期待されます。





あぁコレ!
フワフワの生地にホクホクの餡がとても美味しかったよね!



ボリューム感もあるし、おやつとして満足度高いよな!



と、いうことで・・・
「桃鉄版豊中駅」、完成や!
桃鉄版豊中駅、完成!





もし豊中駅があったら、こんな感じの画面になるんだね。



それじゃ、物件一覧を見ていくで!





購入価格と利益率もそれらしく入れてみた!



おぉ、確かにそれっぽい!



もし「桃鉄2」に豊中が追加されとったら、こんな感じなんやろな。



「せんちゅうパル」はちょっと高いね。



駅直結やし、今後の再開発で地価も上がるかも知れんからな!
さて今回は、「もし桃鉄2に豊中駅があったら」というテーマで、少し遊び心のある記事を書いてみました。
地元が桃鉄2に登場しなかった悔しさから始まった企画でしたが、物件になりそうなものがないか調べていくほどに新しい発見があり、結果的にとても実りある時間となりました。
桃鉄2で駅が設定されなかった大阪府の市は、豊中市のほかにも「摂津市・大東市・和泉市・高石市・藤井寺市・大阪狭山市・泉南市・阪南市」があります。
もしこの中にお住まいの方がいらっしゃれば、ぜひ一度「架空の桃鉄駅」を考えてみてはいかがでしょうか。
きっと、地元の見え方が少し変わるはずです。
その後



コラお前!
空路にうんち落とすんじゃねー!!



ヘッ!
いいザマだねお姉ちゃん!
ずっとそこでハマってたらいいよ!
よし、このスキに一番乗りに・・・



させるか!!
オナラカード!!





あ!!
やりやがったなテメェ、コノヤロー!!



姉に向かって「テメェ」とはなんだ!!



姉もクソもあるか!
めっちゃ白熱してはる・・・。



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